株式会社 東測
046-872-3023
会社概要
計測分野での40年以上にわたる実績。
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主要取引先
幅広い分野への貢献を目指して参ります。
VISION
社会の一員として、よりよい未来のために。
スリップリング(軸端型)
回転軸の端面に取付ける為、あらゆる軸径に対応。 小型/〜60極
スリップリング(軸端型-高速型)
回転軸の端面に取り付ける為、あらゆる軸径に対応。 〜20,000rpm
スリップリング(軸端型-薄型)
回転軸の端面に取り付ける為、あらゆる軸径に対応。 軸長方向の長さを短縮/軽量
スリップリング(中空型)
回転軸に適合した機種を選定して、軸を挿入し取付ける。 小型/小径〜大径/特注対応可
スリップリング(関連製品)
スリップリングとセットで。 ・回転アンプ ・回転ブリッジボックス ・実車ホイール取付用治具
ホイールトランスデューサー
力、モーメントの計測の為のトランスデューサー ・ホイール6分力計 WFT ・WTT ・WPT
ロードセル
力・荷重などを電気信号へ変換する トランスデューサー ・多分力ロードセル ・高精度ロードセル など
EMC試験用光ファイバー送受信機
電波暗室での使用を目的に開発されたEMC試験用の光ファイバーシステム。
東 測 NEWS ~逗子より~ vol.16 海辺の街からお届けする計測情報コミュニケーション
いつも大変お世話になっております。 東測の奧野です。 先週あたりから急激に気温が上がり、車の中にいても、ジリジリと太陽光を痛く感じます。先日、小6の娘が、古墳を歩いて回る遠足の帰り道で熱中症ぎみのためお迎え依頼の連絡が入り、お迎えに行ってきました。(リモートワーク中で自宅にいたため、すぐにお迎えに行けまして、本人もすぐに復活し、ホッとしました。) みなさまにおかれましても、日頃からの運動・水分補給・エアコンの活用等々、十分にご注意していただけると幸いです。さて、今回はEV化においても重要なドライブトレイン計測特集です。小型・乗用車・大型・特殊車両等々、多岐に渡って対応可能です。EV化においても引き続き実施される計測かと存じますので、ご参考になれば幸いです。 ◒ 目次 ◒ 〈ホイールの計測〉 ① WFT:ホイールの6分力計測 ② WTT:ホイールのトルク計測 ③ WPT:ホイールの回転パルス計測 ④ ホイール強度をひずみゲージ計測〈ブレーキローターの温度計測〉 ⑤ スタンダードなブレーキローター温度計測 ⑥ 高精度なブレーキローター温度計測 ⑦ 風速・風温プローブ計測〈ドライブシャフトのトルク計測〉 ⑧ 軸端型⇒ホイール端面に取付 ⑨ 中空軸型⇒ドライブシャフトに取付〈3分力ロードセル × サスペンション〉 ⑩ 3分力ロードセル × サスペンション〈コラム〉 逗子の海水浴場が7月1日に オープン
☆ホイール & ブレーキローター & ドライブシャフト & サスペンションマウントの計測 ①~⑩の紹介
<<ホイールの計測>>地面・タイヤへの最終アプローチ部となる重要な計測部位
①WFT:ホイールの6分力計測⇒二輪用・小型大容量・大型大容量・低用量微小トルク等々、特殊な製品も標準ラインアップしております。
②WTT:ホイールのトルク計測⇒ブレーキトルク・微小トルク(ブレーキ・ベアリング等の引きずり、空力走行抵抗)が計測可能です。
③WPT:ホイールの回転パルス計測⇒各車輪の回転速度・角度を精度良く計測可能です。最大5,000ppr
④ホイール強度をひずみゲージ計測⇒ホイールにひずみゲージを貼付て、動的にホイールのひずみを計測。センサーとの接続方法を使用用途に併せてご提案させていただきます。
<<ブレーキローターの温度計測>>更なる精度要求、ローター周りの風速・風温計測
昨今、純エンジン車両・HV・EV・インホイールモーター等々、多種多様となり、モーター回生ブレーキやブレーキLSDも加わり、多面的にブレーキ性能評価試験が必要になってきているかと存じます。いずれの車両においても、ブレーキローターに熱電対を仕込んでブレーキローターの温度計測をすることが多いかと思いますが、より高精度な計測が要求されてきております。
⑤スタンダードなブレーキローター温度計測 ※スリップリングを経由することによって、中間金属の法則に影響が発生し、温度環境によっては±10℃以下程度の温度ドリフトが発生するケースもあります。
⑥高精度なブレーキローター温度計測※スリップリングを経由する前段に小型の熱電対用アンプを設置し、電圧信号としてスリップリングを経由するので、高精度に計測が可能。(アンプにて±3℃以下を補償)
⑦風速・風温プローブ計測風速・風温プローブの併用でローター周りの流体解析も同時に可能。
<<ドライブシャフトのトルク計測>>エンコーダオプションあり
上記ブレーキと同様に車両の多様化が進んでおりますが、インホイールモーター車両を除いて、デフ・ドライブシャフト機構は継続されており、ドライブシャフトのトルク計測は走行安定性・乗り心地性等々様々な要素にとって重要な因子です。
⑧軸端型⇒ホイール端面に取付簡単な取付ですが、オーバーフェンダーしてしまうので、公道試験はできません。
⑨中空軸型⇒ドライブシャフトに取付ドライブシャフトを抜いて取付ける必要があるため、取付作業が大変ですが、公道試験可能。
<<3分力ロードセル × サスペンション>>取付治具製作も対応!
⑩3分力ロードセル × サスペンション走行時のX・Y・Z軸にかかる荷重を計測可能です。上記のホイール・ドライブシャフト計測等と同時計測することも有意義かと考えます。エンジン・ミッション・シート等々色々なマウントでの計測が可能です。
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